こんにちは~
カウンセリングサービスの那賀まきです。

GWの中にぽつん、ぽつんとある平日。
「学校」は暦どおりで動くので、登校・・
のはずが、どーーーしても起きられなかった息子。

ものすごーく落ち込んでいました。

だって、昨日は「絶対行く!」と
早く寝たんですもの・・・。

うちの息子は、こういう変則的なスケジュールが苦手です。

毎年の事ながら、ぽつん、ぽつんの平日は
悪戦苦闘の繰り返し・・・。

世の中には、
いろいろなタイプの子ども(大人もですね)がいて、
リズムが崩れるのが苦手、とか
急な予定変更が苦手、とか
そういった人もいます。

苦手であっても、対応する
というのが一般的な発想かもしれないのですが、
「苦手度」がとんでもなく高い場合には
対応しようと思うだけで、
落ち込んだり、動けなくなることだってあると思うんですね。

すると・・・
落ち込む自分はダメダー
動けなくなる、この子は弱いんだ・・
そんなふうに感じてしまうかもしれません。

「苦手」と感じるのは辛いものですし、
その「苦手」に向かっていくのは、
自分を鼓舞するパワーを必要とすることじゃないかなぁ・・と思います。

だからね
向き合おうとした自分(または、我が子)がいるのなら
「すごいね。」「がんばったよ」
と、そんな自分(または、我が子)に声をかけていいと思うんです。

がんばりと結果は別!

結果はどうであれ
「がんばった」ことは事実なんですもの。

そこは、がっつり、認めていいんじゃないかなぁと思います。

もし、思うような結果が出なければ
落ち込んでもいいし、
次への闘志を燃やしてもいいし、
傾向と対策を考えてもいい、と思います。

でも、思うような結果が出なかった
という理由で、自分を責めちゃだめ!

「苦手だなぁ」と感じることだけでも
ストレスを感じるのです。

「苦手」なことから逃げ出したくなる、
というのは、ごくあたりまえの反応だし、
時には、逃げ出したってかまわないんじゃないでしょうか?

そんなことを思いながら
落ち込む息子には、何も言わず
好きなだけ落ち込んでもらっていたら・・・

「もう~、連休なら連休らしく全部休みにして欲しいわっっっ!」
と、カレンダーに逆ギレ

自分を責めすぎると、誰かに怒りを向けたくなるもの
ですからね。

そのあと、
「オレ、がんばったんやで!ゆうべもちゃんと寝たし・・」
「でも、アカンかってん」(涙目)

そんな息子をいじらしいなぁと思う親ばかなわたくし。
「そやな、がんばったな。がんばったのに行けなくて悔しいな」
「悔しいのはわかるけど、せっかくやから、ラーメンでも食べに行かへん?」
それを聞いた息子は
「ママ、普通は怒るもんやろ!休んでるのに、ラーメンって・・」

「でも、こんな機会めったにないし・・ええやん!」
「しゃあないなぁ、つきあうわ・・。けど、こんなこと、めったにないからな。」

思春期に入った息子ですから、
息子のプライドも大切にして
こんな形で「気にしなくていいよ」を伝えてみました。

親が脳天気になると、子どもは大人になるようですよ☆
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